【出演者紹介】Rude-α

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いつも沖波祭を応援していただき有難うございます。

本記事では、ステージ出演者のRude-αさんについてご紹介していきます!

平和を伝える『うむい』

沖波祭では、Rude-αさんと沖縄芸術大学の有志学生10名がステージ上でコラボし、Rude-αさんの楽曲である『うむい』などを演奏予定です。

沖縄だから、沖波祭限りの平和への願いが込められたパフォーマンスに乞うご期待です!

マルチに活躍する『Rude-α』

1997年2月8日、沖縄県沖縄市に生まれ、現在26歳のRude-αさん。『新世代ラッパー』として注目を集めています。

ラップを始めたきっかけは、高校2年生の時に「公園で突然フリースタイルを仕掛けられた」ことなんだとか。ちなみに『Rude-αという名前は当時片思いだった女の子につけてもらった』という、かわいらしいエピソードもあります。

しかし、その実力は本物。2014年に開催された第6回BAZOOKA!!! 高校生RAP選手権では沖縄代表として出場。2015年6月には、沖縄県限定で販売した1st EP『098 ORCHESTRA』2000枚を完売しています。

その後、『Dr.STONE』のエンディングテーマ曲を担当したり、2020年には初のドラマ主題歌『マリーミー』をリリースするなど、音楽活動は多岐に渡っています。

その他にも、アニメーション映画『SING/シング』で吹替声優を担当したり、AbemaTVの『オオカミちゃんには騙されない』にも出演するなど、活躍の幅を広げています。

そんなマルチに活躍するRude-αさんの魅力は、公式HP公式Instagramでも確認できるので、ぜひご参照ください!

 
 
 
 
 
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地元の子供たちのヒーローになって夢を与えたい

そんなRude-αさんの一番の魅力は、「伝える言葉」にあるのではないかと思います。

歌詞、フリースタイル、ライブのMC。彼が紡ぐ言葉は真っ直ぐな芯があり、熱がこもっていることが特徴です。

特に、ライブやインタビュー中に「武道館につれていくから」「全国ドームツアーがしたい」「音楽で成功して家族で6階建ての家に住みたい」など、大きな夢を語ることが多いんだとか。

その背景には、沖縄の小さな街から、やがて大きな夢を叶えることで、沖縄の人や子どもたちに希望を与えたいという目標があるからだそうです。

ひとりでも多くの人に自分の想いをつないで、ひとりでも多くの人に何かを考えさせるきっかけを与えて、ひとりでも多くの人を光で照らす存在になる

Rude-αさんが目指すのは、甲本ヒロトやボブ・マーリーといった、音楽界のレジェンドのような存在。だからこそ、言葉一つひとつの熱量が高いのかもしれません。

音楽を通して沖縄の戦争体験を継承していきたい

今回沖波祭のステージでは、沖縄の平和に対する想いを歌った『うむい』を披露します。

「自分たちが戦争体験者の声を直接聞くことができる最後の世代かもしれない」 昭和から平成、令和と時代が移り、戦争体験者が急速に減る中、自分にできる事は何なのか。アーティストであるRude-αさんの答えは音楽にして未来へ繋いでいくことでした。 沖縄戦を体験した曾祖母や祖母から聞いた沖縄戦の記憶や、平和、そして沖縄の自然や人の優しさが歌詞に込められた曲です。

さらにこのステージでは、沖縄芸術大学の有志学生約10名とコラボしてのパフォーマンスになります。

Rude-αさんの素直な気持ちが乗せられた歌詞と、大学生の等身大の平和への願いが込められた音。飾らないからこそ真っ直ぐに伝わるそれぞれの『うむい』を、ぜひ会場で体感してください

まとめ

どの曲もエネルギーがあり、沖縄への想いに溢れた歌がとっても魅力的です。また、周りに流されないブレない軸を持って発信しているのがRude-αさんの大きな特徴でもあります。

沖波祭限りの生パフォーマンスを通して、体感していただけると嬉しく思います!

いかがだったでしょうか。

これからも沖波祭の応援よろしくお願いします!


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